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JTB台湾視察団、嘉義県を訪問

  • 17 May, 2014
  • Editor
JTB台湾視察団、嘉義県を訪問
国立故宮博物院南院、2015年開館予定

日本の大手旅行会社JTBの子会社、JTB台湾の視察団が17日、台湾南部嘉義県を訪問した。

 

嘉義県文化観光局の招きを受けたJTB台湾は、林田充・社長以下10人の職員による視察団を結成。視察団は17日、嘉義県の張花冠・県長を訪問し、茶席を体験した。張・県長からは、日本統治時代、甲子園大会で準優勝した嘉義農林の実話をもとにした映画『KANO』のロゴが入った、ビンロウの葉で作ったうちわが贈呈された。

 

視察団はその後、映画『KANO』のロケ地のほか、嘉義県新港にある三級の古跡奉天宮(航海の女神媽祖を祭る廟)、中央放送局民雄送信所内にある国家放送文物館などを訪れた。

 

JTB台湾の林田社長は、嘉義県は文化観光資源に非常に恵まれている。映画『KANO』のブームにより、日本の観光客に新たな選択肢を提供できると話した。

 

林田社長は、2015年末に嘉義県内に開館予定の、国立故宮博物院の南院とその周辺の新たな観光スポットの発展にも興味を示し、新港の宗教文化、陶磁器の一種である交趾陶(交趾焼・こうちやき)、そして国家放送文物館はいずれも歴史的な意義があるとして、今後、日本及び世界の観光客向けのパックツアーを企画する際、参考にしたいと述べた。

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