輸入食品のモニタリング検査で日本の食品の不合格率が高かったことが分かった。衛生福利部食品薬物管理署は2日、2015年の輸入食品の水際でのモニタリング検査の結果を明らかにした。
昨年2015年、台湾には食品、生鮮野菜果物、穀物類、ビスケットなど64万ロットの食品及び関連の製品が輸入された。主要な輸入国・地域は日本、韓国、中国大陸、米国、ベトナムなどでモニタリング検査の結果、合格率は98.1%だった。
不合格が目立ったのは、冷蔵冷凍野菜、食品器具、冷蔵冷凍果実、茶類、調味料など。主な原因は残留農薬の基準値超え、耐熱性の不足などだった。なお、不合格率が高い品目は日本からのゆり、ネギ、しそ、そして温州みかんなど、いずれも残留農薬が検出された。
日本のゆり、温州みかんなど不合格率が比較的高い品目について、食品薬物管理署北エリア管理センターの蕭恵分・科長は、「検査頻度を従来の20%から50%に高め、場合によっては100%に高める可能性もある」と説明した。