台湾の女子テニス選手、チャン・カイチェン(張凱貞)選手が、マレーシアオープンのシングルス1回戦で、世界10位、第1シード、イタリアのロベルタ・ビンチ選手にフルセットの末、勝った。
賞金総額25万米ドル(約日本円2856万円)、マレーシアのクアラルンプールで2月29日から開催されているWTA(女子テニス協会)のツアー大会「BMWマレーシア・オープン」は1日、シングルス、ダブルスの1回戦などが行われ、世界153位、台湾のチャン・カイチェン選手が、大会第1シード、世界10位、イタリアのロベルタ・ビンチ選手と対戦した。
33歳のビンチ選手は、昨年秋に行われた四大大会USオープンのシングルス準優勝者で、ツアーではシングルス10勝、ダブルスでは四大大会5勝を含む、ツアー25勝を挙げ、世界ランキング1位になったこともある名選手。
チャン選手は第1セット、ゲームカウント4-2リードから逆転され第1セットを5-7で落としたが、第2セット、リターンゲームで攻撃なプレーを展開し、6-2で奪うと、ファイナルセットも強いサーブを軸に圧倒、6-1で奪い、1時間32分の激闘の末、見事、逆転勝利を収めた。チャン選手は2日、ジョージアの選手とペアを組み、ダブルスに出場する。