2月の消費者信頼感指数が上昇に転じた。国立中央大学台湾経済研究センターは1日、2月の消費者信頼感指数(CCI)を発表。2月は82.09ポイントで1月に比べて2.00ポイント上昇した。消費者信頼感指数は1月まで9ヶ月連続で低下しており、2月は上昇に転じたことに。6項目の指標である物価、雇用機会、国内景気、株式投資、家計、耐久財の購入のいずれも上昇した。
上昇幅が最も大きかったのは、向こう半年間を株式投資のタイミングと見る項目で、1月に比べて4.40ポイント高い72.10ポイントとなった。また、向こう半年の国内景気に対する見方も1.65ポイント上昇し、73.90ポイントだった。
中央大学台湾経済研究センターの呉大任・主任は、総統選挙が終わり、株価が回復する中で人々の景気に対する自信も戻りつつあるのではと述べている。呉・主任は、「株式投資の部分で今回の調査では大きく上昇した。一般の人たちの景気に対する見方は株式相場の影響を受ける。株価が上がっているので、みなの景気に対する信頼感も強まる」と述べた。
しかし、数値自体のレベルから見た場合、100ポイント以上で「楽観的」を示したのは雇用のみ。それ以外は依然として100ポイント以下の「悲観的」だった。