馬英九・総統が3月に中米に位置する友好国を訪問する。外交部の侯清山・次長は26日午後、総統府で記者会見を開き、馬英九・総統は3月13日から19日まで外遊し、グアテマラとベリーズを訪問すると明らかにした。往路では米国のヒューストンで、帰路にはロサンゼルスでトランジットする。この外遊は馬・総統の総統任期中最後の友好国訪問。
また、今回の訪問には外交部の林永楽・部長、総統府の蕭旭岑・副秘書長、並びに政府関係各部会の首長が随行し、訪問団は70人から80人となる。
計画によれば、馬・総統はグアテマラのモラールズ新大統領、ベリーズのバロウ首相、並びにセントクリストファーネービス、セントビンセントグレナディーン、セントルシアの首相と会見し、中華民国台湾の友好国に対する重視のほどを示すという。馬・総統は中米議会(PARLACEN)で講演し、中華民国が、中米に位置する友好国を重視しているとのメッセージを中米の人々に伝えることにしている。
外交部の林永楽・部長はこの記者会見に先立ち、報道陣に対して、グアテマラやベリーズから正式な訪問要請が来ていることを明らかにし、馬・総統はこれに応じる形で訪問することを説明した。そして、外交部では中南米で中華民国と外交関係のある12カ国のうち、馬・総統が少なくとも10カ国の政府指導層と接触できるよう手配中であることも明らかにした。