衛生福利部(衛福部)の邱文達・部長が、WHO(世界保健機関)の年次総会出席のためジュネーブに出発した。WHOの年次総会、第67回WHAは19日から24日まで、スイスのジュネーブで開かれる。衛生福利部の邱文達・部長は16日夜、代表団を率いてジュネーブに向けて出発した。
今年の総会のテーマは「気候と健康の関連性」。邱・衛生福利部長は台湾における過去20年の、疾病の防止と治療の状況を各国と共有する。また、強烈な台風被害や極端気象によって降雨の頻度が増える中で、自然災害の被災者に対する医療に続く、移動や住居の手配をいかにして改善していくか、また、伝染病の状況や感染防止措置などを紹介する。
実質的な参与を拡大するため今年の代表団のメンバーは例年より多く、25人が参加する。邱・部長は昨年は会議の開催期間中、22ヶ国と二者会談を行ったが、今年は40から50の国、特に欧州と中東の比較的大きな国と話し合うことに意欲的。
また、中国大陸の代表とも例年どおり対面する。しかし、今回中国大陸側の代表団は、中国大陸の衛生計画生育委員会の王国強・副主任が率いるとのことで、対等な立場を維持するため、会談では漢方薬司の黄怡超・司長が話し合うことになると見られている。