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民進党、孫文の肖像画を無くす構想

  • 22 February, 2016
  • Editor
民進党、孫文の肖像画を無くす構想
「国父」肖像画が無くなる?

最大野党・民進党の立法委員が、中華民国建国の父、孫文・博士の肖像画を無くす法改正を推進していることについて、立法院の蘇嘉全・院長が尊重する立場を示した。台湾では政府機関や教育機関の多くに孫文・博士の肖像画が掲げられている。

民進党の高志鵬・立法委員は先週、孫文・博士の肖像画を無くす構想を提示。同じく民進党所属の蘇・立法院長は22日、これについて、すべての立法委員に提案権があるとした上で、立法委員は最終的に国民の考えに沿った結論を出すだろうと述べ、提案を尊重する立場を示した。孫文・博士の肖像画に存在の必要があるかどうかとの質問に対して、蘇・立法院長は、「立法委員の考えを尊重する」と繰り返した。

高・立法委員は、孫文博士が建国の父だとする法律はなく、憲法にもその肖像画を掲げる規定はないとして、封建政治の象徴なので廃止すべきとしている。

これに対し、与党・国民党の主席補欠選挙に立候補している、黄敏恵・代理主席は22日、中華民国は孫文・博士が作り上げたのであり、民進党の主張は問題を政治化し、中華民国を消し去ろうとするものだと批判、すべての人は自分の国を守るべきで、それは中華民国だと主張した。

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