台南サイエンスパーク管理局が、6日の地震の影響が限られているとしている。6日未明、台湾南部高雄市美濃区を震源地とするマグニチュード6.4の大きな地震は、台南市にビルの倒壊や古跡の損傷など大きな被害をもたらした。台南サイエンスパークの所在地である台南では震度5が観測された。台湾の半導体大手、台湾集積回路製造(TSMC)の一時稼働停止が伝えられ、台南サイエンスパークに入居しているハイテク産業への影響が懸念されている。
台南サイエンスパーク管理局の蘇振綱・副局長は16日、台南サイエンスパークの被災状況について、「台南サイエンスパークの主な建築物はいずれも影響を受けていない。半導体と光電産業の機械は、保護措置のため一時止まっただけだった。点検を受けたあと、すべての機械が通常通りに稼働している。このほどの地震は各企業の生産への影響が限られている」と述べた。