国家安全局が、ベトナムのインターネット上で、18日に大規模な反中国大陸デモが呼びかけられていると明らかにした。
国家安全局の李翔宙・局長は15日、立法院外交及び国防委員会で、ベトナム駐在の国家安全局局員がベトナムの公安当局に確認した話だとして、「ベトナムでは、18日に反中国大陸を訴える全国的なデモ活動を行うとして参加が呼びかけられている。1万人以上が参加の意思を表明しており、ベトナムで初めての全国的なデモだ」と述べた。
李・局長によると、このデモは、現在、ジャーナリストとして活躍する元軍高官が発起人となっているという。
李・局長は、ベトナムに駐在する国家安全局局員はベトナムの公安当局と現地の台湾企業関係者を十分に保護し、生命と財産の安全を守ることで合意していると話している。
なお、全国的な大規模デモが呼びかけられている事について、台湾企業関係者の間には緊張感が広がっているという。
ベトナムにおける中華民国の領事館に相当する、ハノイの駐ベトナム台北経済文化弁事処及び、駐ホーチミン台北経済文化弁事処ではそれぞれベトナムの首相府、公安当局、自治体に対して強い関心を伝えているという。