文化部が、地震で破損した台南市の歴史的建造物の補修費用について支援する方針を示した。
6日に台湾南部で発生した地震により、台南市内の多くの旧跡、廟宇などでは壁が崩れるなどの被害が出ている。こうした場所は観光客が集まる場所でもある。
文化部の洪孟啓・部長は11日、最大野党・民進党の立法委員に要請に応え、台南市政府文化局の担当者などとともに視察を行った。
洪・文化部長は12日、文化部として関連の修復に関わる費用については支援し、また全力で旧跡や歴史的文物を保護するよう指示したことを明らかにした上で、「最も重要なことは安全性の確保だ。安全が確認されれば、観光が影響を受けることはない」と述べた。
文化部では、専門チームを発足させており、11日午後の視察に続いて12日からは必要な補強作業を開始しているという。