6日に起きた地震による犠牲者の初七日の法会が、12日に台南市で行われた。今月6日未明、台湾南部で起きた大きな地震では、台南市が最も深刻な被害を受け、特にマンションが倒壊した現場では90人以上が死亡、依然約30人は瓦礫の下に取り残されていると見られ、捜索救助活動が続いている。
台南市で行われた初七日の法会には、馬英九・総統をはじめ、次期総統選挙の当選者である最大野党・民進党の蔡英文・主席、行政院の張善政・院長、立法院の蘇嘉全・院長らが参列した。
馬・総統は、地震の犠牲者の遺族一人ひとりに声をかけ、遺族らの話に耳を傾けた。法会への参列前、馬・総統は台南の病院を訪れ地震の負傷者を見舞い、倒壊したマンションに閉じ込められている住民について、最後まで希望を捨てずに救助に当たると約束した。
なお、蔡英文・民進党主席も犠牲者の遺族を慰問した他、ソーシャルネットワーキングサービスのフェイスブックで、犠牲者の冥福と遺族の健康を祈った。