台湾南部で6日未明に発生したマグニチュード6.4の地震の一次産業への被害が明らかになった。
行政院農業委員会は10日、今回の地震による台湾各地の農林水産業の被害及び施設の損失額について、台湾元で1億6983元(日本円約5億8384万円)に上ることを明らかにした。自治体別では台南市が1億2295万元で、最大となった。
損失額のうち、施設の損失が1億6419万元と大部分を占め、家禽類産業の施設の被害が最も大きくなっている。
一方、産業別では、畜産の被害は543万元と最大で、採卵鶏、地鶏の肉用鶏の被害が大きかった。また、農業の被害は21万元。品目別ではスターフルーツの被害が最も大きかった。