台南市政府が6日午後10時に発表した被災状況によると、市内で損壊した住宅は96で、そのうち51件は倒壊。死者は14人。そのうち12人は倒壊した17階建てのマンション、「維冠大楼」(永康区)で被災した。残りの2人は同市の帰仁区民。救助隊は348人を救出、そのうち260人は「維冠大楼」で助け出された。
しかし、同市消防局で「維冠大楼」で救助活動に当たる前線指揮所の統計によると、いまだに153人(大人106人、子ども47人)の安否が確認されておらず、現場では夜を徹しての救助活動が行われている。「維冠大楼」の住人は約250人と見られていたが、実際にはより多くの人が住民登録しないで暮らしていたもようで、正確な人数が把握できていない。