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行政院長:ジカウイルス侵入防げ

  • 02 February, 2016
  • Editor
行政院長:ジカウイルス侵入防げ
ジカウイルスの侵入許すな

ジカウイルス対策センターが設置され、張善政・行政院長がウイルスの侵入を阻止せよと強調した。ジカウイルスは蚊を媒介に広がり、妊婦が感染すると、「小頭症」の子供が生まれる可能性があるとされる。すでに中南米の26カ国に広がっていることから、WHO世界保健機関は、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言した。

衛生福利部疾病管制署は2日、「ジカウイルス対策センター第一回会議」を開催した。出席した張善政・院長は、これまでのところ台湾ではタイで感染した人1人が見つかっているだけで、台湾での感染例は無いとする一方、油断は禁物と強調した。そして、中央伝染病対策指揮センターの第三レベルの設置を宣言、疾病管制署に全権指揮を命じ、政府の関連部会が全力で対策に当たるよう求めた。

張善政・行政院長は、「行政院が油断してはならない。伝染病防治法に則り、第三レベルの中央伝染病対策指揮センターを設置する。ジカウイルスは台湾での感染者は出ておらず、海外で感染した人が1人確認されているだけだ。しかし、我々が気を抜くことはできない」と述べた。

旧正月休みが近づき、東南アジアで休日を過ごす人が少なくない。張・行政院長は、台湾がジカウイルスの脅威に最もさらされるルートは海外で感染して台湾に入る人だとして、現時点で最重要な作業は空港や港での水際対策との見方を示した。

疾病管制署はすでにジカウイルスを第五類の法定伝染病に指定、中南米やカリブ海の国々に対する渡航注意勧告を第二レベルの「アラート」に引き上げている。また、アジアではインドネシア、マレーシア、タイ、モルジブを第一レベルの「注意」に引き上げた。

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