History page of Radio Taiwan International (Rti)
close
Rti台湾国際放送公式アプリをインストール
開く
:::

馬・総統、太平島で「南海倡議」を説明

  • 28 January, 2016
  • Editor
馬・総統、太平島で「南海倡議」を説明
馬・総統、太平島を初視察

馬英九・総統が太平島を訪問し、南シナ海平和イニシアチブ(南海和平倡議)のロードマップについて語った。馬英九・総統は28日、政府関係部会の幹部並びに学者を率いて南シナ海に浮かぶ南沙諸島最大の島、太平島を訪問して現地に駐在する人員を慰労した。

馬・総統は太平島で談話を発表、南シナ海の各諸島における中華民国の主権を重ねて強調すると共に、政府は現在、太平島を南シナ海平和イニシアチブのスタート地点と位置づけ、この島を平和と救難の島、生態系の島、低炭素の島にすることを目指していると述べた。

南シナ海平和イニシアチブ実践へのロードマップについて馬・総統は、その枠組みは「三つの必要と三つの不要」だとして、「協力が必要、衝突は不要」、「共有が必要、独占は不要」、「実務的であることが必要、にらみあいは不要」だと指摘した。また、馬・総統は、このロードマップの具体的な意義は、一本の実行可能な道、二つの必要な説明、三つの推進プロセスだと説明した。

馬・総統によると、一本の実行可能な道とは、争いを棚上げし、全体的な計画を行い、区分けして開発すること。二つの必要な説明とは、域内の関係各方をすべて対話メカニズムに加え、南シナ海全体についての計画を話し合うべきこと、並びにこの対話メカニズムが実用性ある臨時のアレンジメントであり、関係各方の主張を損なわず、将来の合意を阻まないこと。そして、三つの推進プロセスは短期、中期、長期の三つに分け、短期的には争いの棚上げと対話の速やかなスタート、平和で軍事的対抗に代えること、そして航行と飛行の自由と安全の確保。これにより相互信頼関係が深まれば、南シナ海でのアクシデントへの対応ルール構築やホットラインの設置など、安全保障メカニズムを築く。

中期的には全体的な計画を行い、国際法に則って各方が共同で協力メカニズムを構築すること。ここには、生物資源の保護と管理、非生物資源の探査と開発、海洋環境保護と科学研究、海上での犯罪防止、人道支援と災害救助などが含まれる。

そして、長期的には、地域を分けての開発の実現で、二者間、もしくは多角的な協力を通じて、協力及び開発海域の区分けを行い、共同での監督メカニズムを作った上で、平等互恵の協力による成果を目指すこと。

関連のメッセージ

本分類最新more