日本の古屋圭司元防災担当大臣が、蔡英文・次期総統を表敬訪問した。
次期総統当選者である最大野党・民進党の蔡英文・主席が27日、日本の超党派議員連盟、日華議員懇談会の古屋圭司幹事長、自民党の山口泰明組織運動本部長と木原稔文部科学部会長ら一行の表敬訪問を受けた。
民進党が発表したニュースリリースによると、蔡・主席は古屋議員ら三人の国会議員が次期総統選挙後に祝意を表するため来訪したことに感謝。また、日本の関係者からの祝福にも謝意を表した。今回来台できなかった日華議員懇談会の平沼赳夫会長も自筆で祝賀のメッセージを書き、古屋議員を通じて蔡・主席に手渡したという。
蔡主席によると、新政権の主要な任務は、経済成長と産業のモデルチェンジを推進することであり、その中には諸外国との経済貿易関係の拡大、TPP交渉への参加、日本との経済貿易面での更なる関係促進も含まれているという。
蔡主席は、これらの目標を達成するために、新政権は対外交渉チームを設け、新内閣から政府の各項目の経済貿易に関する交渉をリードする責任者を一人指名する考えを明らかにした。蔡主席はまた、新政権は最も短い時間内に、現段階で台湾が直面している問題をまとめ、日本のTPP関連の省庁との交流ルートを早急に構築するよう努力すると述べた。
蔡主席はさらに、台湾と日本との経済貿易面での協力関係を強化するため、新政権は日本企業とのプラットホームの構築にも力を入れるとして、企業の規模にかかわらず、いずれもこのプラットフォームを通じ、日本の企業と科学技術や人材などのマッチングを行うことができ、双方の交流をさらに深めることができると期待した。
蔡主席は、新政権は台湾と諸外国との経済貿易関係の促進にさらに積極的に取り組み、台湾と貿易パートナーとの実質的な対話、交流、連携を強化すると強調した。