2月8日の旧正月を控え、金融機関が2月1日から新札への両替サービスを始める。
台湾では旧正月の際、赤い祝儀袋「紅包(ホンバオ)」にお年玉を入れて渡すが、この際、新札を使う。そのため、毎年、旧正月前になると、金融機関には新札との交換を求める人が押し寄せる。
中央銀行は26日、今年の旧正月前の新札両替サービスの受付期間について、2月1日から5日までの5営業日であることを明らかにした。サービスは台湾銀行、台湾土地銀行、第一商業銀行、そして郵便局にあたる中華郵政など8つの金融機関、454の支店で行われる。
中央銀行によると、真っ赤な100元札は最も人気があるため、100元札については一人100枚限定。中央銀行はまた、五百元札や千元札のほか、市場にあまり出回っていない二百元札や二千元札についても交換を歓迎するという。中央銀行は既に各金融機関に新札を送っており、必要分は十分にあるとしている。
中央銀行によると、旧正月前、資金に対する需要が高まるため、民間で流通する現金も増加するといい、これまでの経験から旧正月前最後の営業日の通貨発行量が年間で最高となるという。昨年、旧正月前最後の営業日だった2月17日、発行額は2兆1268億元に達し、過去最高を記録した。