ベルリン国際映画祭で、台湾映画がこれまでで最も多く紹介される。ベルリン国際映画祭及びヨーロピアン・フィルム・マーケットは2月11日に開幕する。文化部映像及び流行音楽産業局は25日に記者会見を開き、今回の映画祭で紹介されることになった作品の関係者が出席した。
今年、ベルリン映画祭で紹介される台湾映画はこれまでで最も多く、6本が選ばれた。趙徳胤・監督のドキュメンタリー映画、『翡翠の城』がフォーラム部門に選ばれた他、ホウ・シャオシェン(侯孝賢)監督の1987年の作品、『ナイルの娘』デジタル修復版がレトロスペクティブ部門で紹介されることになり注目されている。
また、実験映画の監督、洪子健さんは、中国大陸、日本、台湾それぞれの愛国主義者の角度から制作した、ドキュメンタリー映画『無主地:一本の台湾映画』がフォーラム部門の派生コーナーに選ばれた。「無主地」とはどの国にも属さない土地のこと。さらに、芸術家の陳瀅如さんの手による『遠隔作用』もこのコーナーに選ばれている。また、短編映画のコンペティションには『アンカー禁止』がノミネートされた。そして、謝佩如さんも『大餓』の脚本で、シナリオワークショップに参加することになっている。