中央気象局は23日、台北市近郊の景勝地、陽明山の鞍部気象ステーションで午後6時1分に降雪を確認したと明らかにした。2009年以来7年ぶり。雪は5分ほどで雨に変わった。気象局では、夜が深まって気温が下がり、大気中の水分が多いという条件下で、標高1000メートル以上の高山では雪が降る可能性があると指摘した。
陽明山国家講演管理処の陳茂春・処長によると、鞍部の標高900メートルのエリアで雪が確認された。陽明山では23日午後から一部区間での交通規制を行っている。陳・処長は市内から雪を見に訪れる人々に対し、防寒対策と自動車のチェーン装着を強く求めた。
陳・処長によると、2009年と2011年にはあられが降った。また、陽明山が一面の雪景色となったのは今から47年前の1969年で、竹子湖から冷水坑まで雪が降って銀世界になったという。