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馬・総統、元慰安婦支援必要性を強調

  • 15 January, 2016
  • Editor
馬・総統、元慰安婦支援必要性を強調
小桃バーちゃんこと、鄭陳桃氏

馬英九・総統が、元慰安婦たちを支援しないことは道義にもとると述べた。馬・総統は15日、韓国の女性政治文化研究所の理事長で、国際女性理事会●のキム・ジュンソク(Kim, Jung Sook)会長と会見した。席上、慰安婦問題が話題となり、馬・総統は、長く関心を寄せてきた台湾の元慰安婦がこのほど亡くなったことに触れた。

馬・総統は、「ここ数年、ますます老いていくのを見て大変つらかった。私の母親より1歳若く、自分の親のように思っていた。しかし日本人の謝罪を待たず、逝ってしまった」と目を潤ませて話した。また、台湾の元慰安婦を記録したドキュメンタリー映画、「蘆葦之歌」における、この元慰安婦に関するシーンを説明、名誉回復に協力しないなら道義にもとると述べた。馬・総統は、「この元慰安婦が24歳で台湾に戻ると、おじさんに、家に入れてもらえなかった。うちの家におまえのような者はいないといわれ、彼女は泣きながら、『自分でそうしたかったのではない』と訴えたという。我々がこれらの人たちのために名誉を回復してあげないとしたら、あまりにも道義にもとる」と述べた。

馬・総統のあげた元慰安婦、鄭陳桃さんは今月11日に93歳で死去していたことが14日になって伝えられ、総統府は14日午後に、馬・総統はこれを大変悲しみ、鄭陳桃さんが日本政府の謝罪を待たず死去したことは遺憾だと述べたと明らかにした。

また、外交部も鄭陳桃さん死去の知らせを受けて、14日午後、日本との協議の切迫性を改めて感じたとして、日本側との話し合いを加速する考えを示した。外交部の王珮玲・報道官は、「正式な謝罪、賠償、名誉回復、生活支援」という台湾の四つの要求について日本側はすでに理解していると述べた。

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