次期総統選挙、立法委員選挙を明日16日に控え、各陣営が「最後のお願い」に努めている。与党・国民党の次期総統候補、朱立倫・主席は15日、台湾北部・台北市で立法委員選挙の候補者と共に各地を回り、支持を訴えた。夜には台湾中部・台中市でと北部・新北市で支持者との大規模な集会に参加してラストスパート。国民党では新北市での集会には5万人が集まるものと見込んでいる。
一方、最大野党・民進党の次期総統候補、蔡英文・主席は15日、台湾中部の台中市から出発、苗栗県、新竹県、桃園市へと一路北上しながら、支持者に投票を促す。午後には新北市、そして夕方には台北市を回って支持を訴える。夜の大規模な集会は、新北市と台北市の総統府前、ケダガラン大通りで行われる。民進党では10万人が参加するものと予想している。
野党・親民党の次期総統候補、宋楚瑜・主席は15日朝、台湾中部、彰化県の鹿港で道教の廟を参拝、彰化県の各地で支持を訴えた。夜には台北市内の台北スタジアム(陸上競技場)で大規模な集会を行い、最後のアピールをするという。
中華民国第14代正副総統選挙と第9期立法委員選挙の投票は、16日午前8時から午後4時まで、台湾全域に設けられた1万5582カ所の投票所で行われる。即日投開票される。