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朱氏「蔡氏は両岸議題を明確にすべき」

  • 13 January, 2016
  • Editor
朱氏「蔡氏は両岸議題を明確にすべき」
朱・主席は桃園市で支持訴え

朱立倫・国民党主席が、蔡英文・民進党主席に対し、両岸関係についての政見を明確にするよう求めた。

次期正副総統選挙の投票日を16日に控え、米国の国防長官経験者4人が、「近年、台湾海峡両岸関係は良好となっており、各方面はこの問題で憂慮する必要がなくなった。総統選挙後、中華民国台湾の新たな政権は両岸が築いたこうした成果を大切にし、米国が台湾を保護するために、出兵を余儀なくされるような状況を防いで欲しい」とコメントした。

これについて、与党・国民党の次期総統候補、朱・主席は13日、メディアの取材に対し、「政府は過去8年、台湾海峡両岸関係の平和的な発展のために尽力してきた。これは両岸関係の安定のみならず、国際社会においても非常に大きな安定の力となっている。しかし、民進党の総統候補、蔡・主席は未だに両岸関係のビジョンについてはっきりと説明しておらず、米国を含む多くの国内外の関係者を心配させている。」と指摘した。

朱・主席はさらに、両岸関係は両岸の平和の問題のみならず、社会の安定、経済発展、さらには台湾の国際的な経済貿易組織への参加とも密接な関係があると強調した。

なお、国民党文化伝播委員会の李明賢・副主任委員は13日、蔡・主席が選挙戦の複数の公の場で「中華民国」の代わりに「この国」と呼んでいること、元旦に行われた国旗掲揚式で、中華民国の国旗を手にすることをためらったこと、また、選挙コマーシャルで国旗を脇に挟んでいたことなどを挙げ、蔡・主席の心の中には中華民国は存在していないのではないかと疑問を呈した。

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