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投票で帰省、台湾鉄道などが増発

  • 11 January, 2016
  • Editor
投票で帰省、台湾鉄道などが増発
選挙で帰省ラッシュか

帰省して投票する人たちのために台湾鉄道などが列車を増発する。台湾では不在者投票や期日前投票制度がなく、有権者は帰省して投票するケースが一般的。このため16日の次期総統選挙と立法委員選挙で投票する人たちの「大移動」が予想される。

在来線・台湾鉄道は臨時列車を82本運行し、通常の週末より5%増しとする。15日の退勤後の帰省ラッシュの時間帯の指定席はほぼ売り切れ。しかし、台湾鉄道では、一昨年11月の統一地方選挙の時ほどではないとして、現在予定する臨時列車で十分対応可能との見方を示した。東部幹線では時間帯をずらせば、まだ指定席が残っているという。一昨年の選挙では臨時列車を97本運行しており、当時と比べると今回、帰省する有権者は少ないもよう。

台湾新幹線こと台湾高速鉄道では現在までに延べ16万人が予約、予約の集中しているのは15日午後6時からだが満席にはなっていない。台湾高速鉄道では、15日から投票日にかけて、自由席で帰省する人がいるので、利用者はさらに増えると予想している。

一方、長距離バスの予約状況は通常の週末と特に変わらないという。週末には二割増便するという統聯客運では、15日夜の前売り切符は8割から9割売れていると説明。国光客運は週末の前売り切符で売れているのは7割から8割で、通常の週末と変わらないことから特に増便の予定はないという。

なお、国立台湾大学、国立政治大学など複数の大学の学生団体は連携して帰省バスをチャーター、クラウドファンディングなどで資金を集め、優遇した運賃で学生の投票を促している。今回で初めて投票権を得る若者は129万人あまりで、有権者全体の6.8%を占めるという。

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