中国大陸の大学が台湾で教師募集の広告を出すとされていることを受け、教育部と行政院大陸委員会が規則を検討するとしている。一部メディアは、中国大陸の北京理工大学珠海学院が今週、台湾で教師を募集する広告を出すと伝えた。
これに対し、行政院大陸委員会は、台湾海峡両岸関係人民条例には中国大陸側による台湾での広告について規定があると指摘、中国大陸の教育機関は明確に広告が許可されている6大項目に入っていないので、教育部が今回の報道内容に基づいて確認するよう要請したと明らかにした。
教育部の呉思華・部長は8日、台湾で博士号を取得している人が世界の大学で雇用されることは台湾の博士のレベルが評価されていることであり良いことだとした上で、大陸委員会と関連の規定について検討する考えを明らかにした。呉・教育部長は、「中国大陸の学校が台湾で広告を出すことについては、具体的な情報を得ていないが、これから大陸委員会と話し合い、適切な規則を定めたい」と話した。
広告を禁止する可能性について呉・教育部長は具体的なコメントは控えたが、今では情報の伝わるルートは多様である他、台湾は開放された社会なので、より多くの情報をさらにスムーズに伝えられるようにするのが努力方向だと述べた。