中央銀行が申年の記念銀貨を21日に発売する。中央銀行は2005年より、二巡目となる干支の銀貨を発行しており、今年の申年でこのシリーズは最後となる。今年の銀貨は、裏面が台湾中部・彰化県鹿港鎮の龍山寺の図柄。明の末、清の初めに建立され、1786年に今の場所に移された古刹で国定古跡となっている。銀貨の表は西遊記の孫悟空をイメージした「桃をもぐ猿」で、敏捷さや健康を象徴する。また、今年の「丙申」は出世の意味合いもあるとのことで、中央銀行ではこの銀貨のめでたさは格別としている。
今年の干支コインセットは3枚のコインからなり、1枚が「丙申」年の銀貨で額面は台湾元100元。その他、一般に流通する50元硬貨と20元硬貨が入っている。販売価格は台湾元1600元(日本円約5614円)で昨年と同じ。
今回のシリーズは今年の申年で最後。このシリーズでは2012年の辰年のコインが最も高い2000元だったにもかかわらず、発行数量は15万セットと最多。今年の申年コインは12万セット限定となっている。販売は台湾銀行に委託して行い、購入希望者は窓口に並んで買うことになる。また、来年には新たな干支コインセットのシリーズがスタートする。