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中国大陸資本の対台湾投資が大幅に減少

  • 03 January, 2016
  • Editor
中国大陸資本の対台湾投資が大幅に減少
中国大陸資本の対台湾投資が大幅に減少

経済部投資審議委員会の最新の統計で、2015年11月までの中国大陸資本の対台湾向け投資金額の累計が、前年同期比-56.26%と、大幅に減少していることが明らかになった。これは、前年同期比としては最低。しかしながら、台湾の対中国大陸投資は年増加率9.18%。

台湾の経済紙大手・工商時報が3日、経済部官僚の説明を引用する形で報じたところによると、中国大陸資本の対台湾投資執行状況は悪くなく、去年11月までで75%、反対に、台湾企業による対中国大陸投資のここ3年来の執行状況は5割に満たず、去年11月までで42.26%に止まっているという。

台湾が中国大陸の対台湾投資を解放してからの6年来、去年11月までに許可が下りた中国大陸の投資案件は合計771件、投資金額合計は13.42億米ドル。実際に資金が送金されたのは75%。一方、外国資本の対台湾投資の執行状況は3年連続で減少しており、去年11月までで65%。

去年11月までの外国資本(華僑を含む)による対台湾投資は前年同期比で6.88%の減少。金額の減少は、前年4月、巨額の投資案が複数あったことで、基準値が高まったことによるものだという。

また、台湾の対中国大陸投資は、その多くが製造業であり、土地探し、工場建設などに時間がかかる。これに加えて、最近は景気の変化が激しく、電子製造業の受注は経済や市場ニーズに左右されやすいことから、中国大陸向け投資の資金繰りにも影響が出ている模様。

投資審議委員会は、前年、資金の送金と会社登記を済ませた中国大陸の356事業に対して調査を進めたとしており、この結果、正常に営業しているのが287企業(81%)、営業停止、休業、譲渡、解散をした企業が69企業であると説明している。

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