馬英九・総統が慰安婦問題について、政府は元慰安婦と共にあり、尊厳と正義を取り戻せるよう努力すると述べた。馬・総統は1日、元旦の談話を発表した。馬・総統はこの中で慰安婦問題に触れ、中華民国政府は長期にわたって、日本政府に対し、台湾の元慰安婦への謝罪と賠償を求めてきた立場をすでに説明していると述べた。
馬・総統はさらに、「これはわが国と日本との間ですでに20年あまり引きずっている問題だ。元慰安婦が徐々に死に絶えていく中、我々は解決を加速せねばならない。昨日自分はある元慰安婦に会い、政府はあなたたちと共にあると直接伝えた」と話した。
また、馬・総統は外交について、過去7年余り、政府が活路外交を推進し、ピースメーカー並びに人道支援の提供者としての役割を果たしてきたことで、国際社会の尊敬を勝ち取ったと強調。そして、8年前の、「烽火外交(中国大陸と対抗していく外交)」に戻ったならば歴史の悲劇は繰り返されると主張、民進党政権時代に友好国を次々と失い、国際組織に加われなかった状況に再び陥るだろうと警告した。