台北新交通システムの年越しの輸送人数が延べ300万人を超えた。台北市民の通勤通学の足、MRT台北新交通システムは1日、松山・新店線、淡水・信義線、板南線などにより、12月31日午前6時から1日午前6時までの乗客数が延べ302万8000人あまりに達したと明らかにした。一年前と比べて6万6000人あまり増え、過去最高を更新した。
五つの路線のうち、一昨年開通した、松山線が淡水・信義線、板南線と協力して、年越しのイベントに出かける人たちの輸送を担ったため、台北新交通システムの輸送人数は大きく増えた。松山・新店線の乗客は延べ約40万2000人、淡水・信義線は延べ約82万9000人、板南線は延べ約100万人だった。
台北新交通システムによると、年が明けるとたちまち、台北市政府前広場で行われた年越しイベントに参加した人やその近くにある世界有数の超高層ビル、台北101の花火を見た人が周辺の駅に殺到した。台北新交通システムは状況を見ながら列車を増発する対応を利用者が少なくなるまで行った。
今年は1600人以上を動員して混雑の整理、誘導にあたり、利用者をできるだけ分散して、三本の路線を選択して帰宅するよう呼びかけた。また、歌ったり踊ったりする誘導員(日本の「DJポリス」に類似)を重点駅に派遣して人波を安全に誘導した。