昨年、台湾を訪れた海外の旅行者は延べ1043万人あまりだったもよう。2016年の元旦、総統府前広場では午前6時すぎに国旗掲揚式典が行われた。馬英九・総統夫妻、呉敦義・副総統夫妻は6時25分に国旗などをデザインしたマフラーをまき、国旗の小旗を手に会場に姿を現した。式典は国防部の三軍儀仗隊及び示範音楽隊が演奏しながら入場、声楽家の呂麗莉さんと、男性オペラ歌手3人がリードする形で国歌斉唱が行われた。
馬・総統はあいさつの中で、元旦から数多くの人たちが国旗掲揚式に参加しているのを見て、みなの台湾に対する自信と期待を改めて感じたと述べた。そして馬・総統は、前夜に内政部移民署の報告を受けたとして、昨年台湾を訪れた海外の旅行者が延べ1043万人を超え、過去最高だったと説明した。馬・総統は、これほど多くの旅行者が台湾にやってきたことは、中華民国台湾がますます歓迎される国になっていることを示すと喜んだ。
また、海外を訪れた国民も延べ1318万人を上回り、過去最高を更新したという。これについて馬・総統は、中華民国の国民があらかじめ入国ビザや入境ビザを取得せずに渡航できる国、地域は、自身が総統に就任する前の54から161に増えたとして、これらは政府が進める、開放と平和の政策が国際社会から高く評価されていることの証であるとの見方を示した。
馬・総統は、景気回復が非常に緩慢である中、国民と海外からの旅行者は台湾に大変自信を持っていると指摘、今年の景気はかならずよくなるとして皆が共に努力し、奮闘し、台湾をより繁栄する幸福な土地にしていこうと呼びかけた。