馬九英・総統が10日、フェイスブックで2日に亡くなった母、秦厚修・女史を偲ぶ文章、「慈母良師60年、永遠に返せない養育の恩」を発表した。馬・総統は文章の中で、母との死別、母の誕生から、進学、父との出会い、子女への教育に対する思い出に触れ、来世があったら、母と親子になりたい気持ちを伝えた。
馬・総統は文章の中でこう書いた。
母さんが逝った。とても静かに、そして安らかに。
息を引き取る直前、私は萬芳病院の集中治療室にかけつけて母さんの温かい手、私を育ててくれた両手を強く握った。母さんの頬に口づけし、耳元でそっと、「母さん、どうか安らかに。あなたの子供たち、嫁、婿、孫は皆、そばであなたを見送っています。あちらでは父さんが迎えてくれます。怖がらないで安心していってらっしゃい。縁を結んで64年。どうか来世では、また親子でいさせてください」と告げた。
それから皆で、「誕生日の歌」のメロディーにのせて、「母さん、私を生んでくれてありがとう。育ててくれてありがとう。導いてくれてありがとう。愛してくれてありがとう」と歌った。
母さんは息を引き取り、この世に別れを告げた。94歳(数え年)だった。