台北市環境保護局は30日、台北市のランドマーク、台北101において、1月1日から8日まで、外壁の照明を消すと明らかにした。これにより、二酸化炭素排出量1万327キロに相当する電力を節約できるという。
台湾各地の13の自治体では、31日夜から1日の明け方にかけて年越しイベントを行う。行政院環境保護署はさきごろ、5つの直轄市の年越しイベントにおける二酸化炭素排出量を予測した。このうち、新年を祝う花火の打ち上げが行われ、今年はのべ125万人の人出になると予想される台北市の排出量は1000トンを超えると予測され、1位となった。これに対し、台北市環境保護局は「台北市では4月から11月までスマート節電計画により3万8000トンあまりに相当する二酸化炭素排出量を削減してきた」と説明、さらに、来年1月1日から8日まで、台北101の外壁の照明を消灯し使用電力量を削減することで、年越しイベント排出分との均衡を図りたいとしている。
南部・高雄市は、年越しイベントに50万人が参加、二酸化炭素排出量は446トンに達すると予測された。高雄市環境保護局では、会場となるショッピングモール夢時代まではできるだけ公共交通機関を利用し、自動車やオートバイによる二酸化炭素排出量を減らすよう呼びかけた。