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両岸業務担当者間のホットライン設置

  • 30 December, 2015
  • Editor
両岸業務担当者間のホットライン設置
協議がよりスムーズに

行政院大陸委員会が、両岸業務担当者間のホットラインが設置されたことを明らかにした。

 

馬英九・総統は、117日に中国大陸の指導者、習近平氏と行った歴史的会談の中で、台湾で対中国大陸政策を担当する行政院大陸委員会の主任委員と、中国大陸側で対台湾業務を担当する中共国務院台湾事務弁公室の主任との間にホットラインを設けることを提案、中国大陸はこれを了承した。

 

行政院大陸委員会は30日、大陸委員会の夏立言・主任委員と、中国大陸で対台湾政策を担当する中共国務院台湾事務弁公室の張志軍・主任が午前9時に専用回線により通話、いわゆる「両岸ホットライン」が設置されたことを明らかにした。

 

大陸委員会の林祖嘉・副主任委員はメディアに対し、中共国務院の張・主任が先に電話をかけてきたこと、夏・主任委員は通話の際、「ホットライン」は両岸トップ会談により得られた具体的な成果だと述べたことを明らかにした。

 

林・副主任委員はそして、「ホットライン開通以降、両岸間の重要な議題について、両岸業務担当者同士で直接コミュニケーションが取れれば、比較的スムーズに処理できる」と述べた。

 

林・副主任委員は、この7年来、政府は「92年コンセンサス、一つの中国、各自解釈」の基礎のもと、両岸関係の平和、安定的発展を推し進めてきたと強調、両岸ホットラインの正式開通は、両岸の公的機関の相互交流メカニズムにとり、新たな重要な一歩を踏み出したことの象徴だとして、両岸関係の制度化というプロセスにおいて、歴史的意義をもつと述べた。また、林・副主任委員はその上で、双方はホットラインの利用状況、ニーズを鑑み、いつでも機能の拡大と、セキュリティーの強化を行うとしている。

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