台湾と中国大陸との両岸業務担当者間のホットラインがテスト段階に入っている。馬英九・総統は11月7日、シンガポールで中国大陸の指導者、習近平氏と歴史的な会談を行った。馬・総統は席上、台湾で対中国大陸政策を担当する行政院大陸委員会の主任委員と、中国大陸側で対台湾業務を担当する中共国務院台湾事務弁公室の主任との間にホットラインを設けるよう提案、双方は合意した。
その後の進度について大陸委員会の夏立言・主任委員は29日、マスコミ関係者との食事会の席上、ホットラインはすでに双方がテストしていると明らかにし、大陸委員会は近日中に一回目の通話を行えるよう希望していると述べた。中華民国政府はこのホットラインを年末までに整備したい考え。