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農業金庫が国外部設置、海外進出へ

  • 29 December, 2015
  • Editor

全国農業金庫が国外部を設置し、海外進出を急ぐ。行政院農業委員会の統計によれば、昨年、台湾の農産物、水産物の輸出金額は52億米ドル、輸入は155億米ドルで総額200億米ドルあまりの規模に達している。輸出入の規模が膨らむにつれ、海外との送金業務のニーズも拡大している。台湾全域の農会(農協)、漁会(漁協)の資金、情報、モノの流れを統合する全国農業金庫は創設10年目の今年8月、中央銀行から外国為替業務を許可された。全国農業金庫はこの許可を経て、29日に正式に国外部を設置した。これにより、農家や漁業者は今後、農業金庫で両替できるようになり、また、農業金庫はこれら農家や漁業者による海外での投資もサポートできるようになる。

全国農業金庫の鄭貞茂・総経理は、「我々の魚の養殖業は東南アジアに、ランの花の業者は中国大陸や他の国に拠点を設けている。彼らは海外での投資が必要で台湾から資金を得たいとしている。台湾の資金は安いからだ。しかし、国外部がなく、信用供与が国内に限られていると助けられない。国外部ができ、来年オフショア・バンキング・ユニットを設立すれば、彼らの海外での投資に我々も参入可能になる」と話している。

全国農業金庫はまず、国外部を開業させ、第二段階としては、営業拠点3カ所を外国為替指定銀行として申請。そして来年のオフショア・バンキング・ユニット設立を目指すということ。

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