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故宮南院試験開業、総統が意義強調

  • 28 December, 2015
  • Editor
故宮南院試験開業、総統が意義強調
馬・総統とジャッキー・チェン

国立故宮博物院南部分院(南院)がプレオープンし、馬英九・総統が中華文化の普及に対する意義を強調した。国立故宮博物院が台湾中南部・嘉義県太保市に建設した南部分院が28日にプレオープンを迎えた。馬英九・総統、呉敦義・副総統、毛治国・行政院長、蕭万長・前副総統、嘉義県の張花冠・県長らがオープンセレモニーに出席した他、香港の映画スター、ジャッキー・チェンさんもかけつけた。ジャッキー・チェンさんは円明園(中国大陸・北京)にあったとされる十二支の動物の頭の銅像の複製品を寄贈した。

馬英九・総統は、文化は一つの町を偉大に変えるとし、15年間の計画を経て故宮博物院創設90周年の今年に南部分院ができることは故宮博物院にとっても大きな誕生日プレゼントだと述べた。馬・総統は関係者を労うとともに、建築家の姚仁喜氏によるデザインを大いに称えた。中国の水墨画の色の濃淡を建物に取り入れたとされる。

馬・総統は、「中国文化を南部分院に取り入れている。最も現代的な技術と最も古い文化資産の融合だ。姚仁喜氏自身、書道を学んでおり、三つの異なる風格を注ぎ込んだ。大変難しいことで、参観者はここが中華文化の普及を目指す博物館であることを知るだろう。この意義はきわめて重要だ」と述べた。

故宮博物院南部分院はプレオープン後、当初は完全予約制で参観を受け付ける。日本の伊万里焼の特別展、韓国の青磁の特別展、アジア仏教芸術の特別展などを開催する他、故宮博物院で最も高い人気を誇る、白菜をかたどったヒスイの置物、「翠玉白菜」を台北市の本院から移して展示している。

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