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第四原発建設中止案、立法院の議題とならず

  • 09 May, 2014
  • Editor
第四原発建設中止案、立法院の議題とならず
立法院で第四原発は議題とならず

野党の提出した第四原子力発電所の建設中止を求める案は、与党の反対により、立法院本会議の議題にならなかった。立法院での議題を決める立法院運営委員会が6日に、本会議の議題を確定できなかったため、9日の本会議では開会後野党の立法委員がそれぞれの案を提出した。

最大野党・民進党の立法委員は、第四原発に関する政策変更について江宜樺・行政院長に立法院で報告させ、第四原発の建設中止を決議する案、ただちに建設を中止する案、環境基本法に基づき、中華民国台湾を非核国家に向かわせる案などを提出した。

また、野党・台湾団結連盟は、第四原発の1号機と2号機の発電工事計画にかかる今年の予算を取り消し、行政院に、第四原発の建設を直ちに中止させる案を提出した。なお、政府はすでに第四原発の施工を一時停止し、凍結することを決めている。

与党・国民党の立法委員はしかしこれらを討論することに反対、表決を求め、これらの案を議題とすることを否決。しかし、この表決では、国民党籍の立法委員6人が各案に応じて、野党案を支持する票を投じた。最も多く党の方針に背いた、李慶華・立法委員に対して国民党は、台湾元5万元の罰金を科すとしている。

なお、もうひとつの焦点である、台湾海峡両岸が結ぶ協定を交渉段階から監督する、両岸協定監督条例草案の審議を始めることについても、国民党が議事の主導権を握るため一歩前進した。

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