中華民国台湾が22日、韓国と『AEO(認定事業者)制度相互承認協定』を締結した。外交部は22日、韓国との『AEO(認定事業者)制度相互承認協定』は、台湾が外国と締結した四番目のAEO制度相互承認協定だ。その実施により、双方の認定事業者はさらに便利な通関措置の適用を受けることができ、双方の経済貿易関係の深化にプラスになるとしている。
外交部亜東太平洋司の陳龍錦・副司長は22日の定例記者会見で、財政部関税署は12月上旬、韓国企画財政部の関税庁と、『AEO制度相互承認協定』の締結に向けての交渉を妥結し、22日午後、台北市にある財政部関税ビルで調印式を行ったと明らかにした。
これは台湾が米国、シンガポール、イスラエルに次いで外国と締結した四つ目の『AEO制度相互承認協定』になる。台湾で『AEO制度相互承認協定』締結式が行われたのは初めて。
陳・副司長は、『AEO制度相互承認協定』を締結するメリットとして、将来、認定を受けた優良な双方の輸出事業者は、台湾、そして韓国両方で便利な通関措置を受けることが可能になるほか、企業の原料管理、競争力向上にもプラスになり、さらに台湾と韓国の経済貿易面での交流と協力をさらに深化させることもできると挙げた。