台湾北部・新北市の観光スポットになっている道教の廟、「十八王公廟」が老朽化のため建て替えに向けて撤去された。「十八王公廟」は台湾本島の最北端、新北市の石門区にある道教の廟で、石門海岸淡金道路わきの海沿いにある。清の時代に、ある商船が沈没し、1頭の犬を残して乗っていた17人はすべて死亡した。その後、生き残った犬は、主人の墓穴に飛び込んで死んだという言い伝えがあり、この廟では犬の像が奉ってあることで知られている。
1975年に建てられてから、地元の人たちの他、遠くからも多くの参拝客が訪れる廟となっていたが、最近この廟が無くなtっていることがわかった。廟側では、従来の廟は海の砂を使って建てられていた上、長期にわたって修繕されていなかったことから、事故の発生を懸念して解体し、改めて建てることにしたと説明した。「十八王公廟」では、来年中には建て替えを終え、この北海岸のランドマークを復活させるとしている。