台湾桃園国際空港が24日に、二本の滑走路という本来の運営体制に戻る。台湾桃園国際空港には二本の滑走路があるが、過去2年、一本ずつ修繕工事を行ってきたため、一本の滑走路しか使用できない状態が続いていた。このため航空機の発着がしばしば渋滞することになり、利用者と航空会社のクレームにつながっていた。
先に修繕された南側の滑走路は今年初めに使用を再開、それに代わって修繕工事に入っていた北側滑走路の工事もこのほど終わり、先週、飛行テストが完了した。従来の計画では、北側滑走路の使用再開は来年1月8日を予定していたが、工事が前倒しで終わったため、24日午前8時から使用を再開することに決定。
過去2年間、滑走路の関係で、1時間の発着便数が32~33便にとどまっていた台湾桃園国際空港は、南北の滑走路がそろうことでこれを50便まで増やせる他、時間通りに発着できる割合も現在の85%から98%に改善できると話している。