離島の馬祖の「小三通」の新たなルートが23日に運営を始める。「小三通」は、台湾の離島と中国大陸・福建省との間を船舶で結んでいるルートで、馬祖ではこれまで、馬祖諸島の南竿の福澳港から福建省の馬尾港を結ぶルートだけだった。しかし、中国大陸からより多くの観光客を馬祖観光に呼び込むため、交通部は北竿と中国大陸とのルートを設置した。
交通部航港局によると、北竿と福建省との小三通ルートは、台湾の大和航業、南北航運、中国大陸側の程泰船務が共同で運航する。開始当初は毎日双方の業者それぞれ1社が1往復し、北竿の白沙港と福建省の黄岐港を結ぶ。航港局によると、白沙港と黄岐港の間は8カイリで、片道の所要時間は25分。運賃は台湾元750元(日本円約2750円)。現在、南竿から福建に渡るには約90分かかり、運賃は1300元。