中華経済研究院(中経院)が今年の経済成長率を0.93%と予想した。行政院主計総処は11月に、今年の経済成長率は1.06%と予測、1%は確保できるとしたが、中華経済研究院は14日、1%は難しく、0.93%にとどまるとの最新予測を発表した。
中華経済研究院は、今年の経済成長率は「先細り」だったとし、第1四半期は4.04%だったものの、第2四半期には0.57%へと下がり、第3四半期は速報値でマイナス0.63%へと落ち込んだと説明した。そして第4四半期は昨年の水準が低いこともあり、0.01%とほぼ横ばいだと予想した。中華経済研究院では、海外の需要が弱く、国内の民間消費に頼るしかないとし、現在の状況を「内需が横ばい、外需は冷え込み」と表現して、年間での1%成長は困難と判断している。
一方、来年について中華経済研究院は、景気回復は緩慢だとして、2.24%と予想した。