立法院が、学校衛生法部分条文改正案を可決し、学校給食の提供者が遺伝子の組み換えられた生鮮食品、及び一次加工食品を使用することを禁じた。同法案を提出した、民進党の林淑芬・立法委員によると、海外には、遺伝子の組み換えられた作物を最も多く使用する国の人々はアレルギーや自閉症、希少疾患を患う確率が高いことを示す研究が少なくない。また、遺伝子が組み換えられたダイズには農薬の残留問題が多い。ダイズは台湾の中学校や小学校の給食に主に使われる食材であることから、子供たちの健康を脅かすという。
このほど法改正はできたものの、林・立法委員は、法律の確実な実行には教育部、衛生福利部、行政院農業委員会など関連部署が対応措置を強化する必要があるとして、政府のすばやい取り組みに期待した。改正された条文では、政府の各レベルの教育主務機関が、関連部署の人員と共に1年に少なくとも一回は、各学校の給食を抜き取り調査することを要求した。