食品用ではない油を使用して油脂製品を製造していたとされる頂新製油の元董事長ら関係者が一審で無罪になったことを不満とする人々、3000人以上が12日午後、台北市内で街頭デモを行い、政府に対して食の安全性問題への重視とそのための法整備を求めた。
デモの発起人である王奕凱さんは、デモの目的は頂新グループへの抗議だが、より重要なのは政府に食品の安全問題を重視してくれるよう訴えることだとし、法律の「穴」をふさぎ、企業に警告することだと説明した。
デモは午後2時半に総統府前のケダガラン大通りを出発、信義路、杭州南路、忠孝東路を練り歩いた。主催者側の発表では約3000人あまりが参加したという。