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心身障害児が台湾第2の高山登頂成功

  • 09 December, 2015
  • Editor
心身障害児が台湾第2の高山登頂成功
3888Mの雪山登頂に成功

心身に障害をもつ子どもたちが、台湾第二の高さをもつ雪山主峰の登頂に成功した。

台北市中山小学校の特別支援学級の児童11人はさきごろ、同校の崔徳龍・教諭の引率のもと、4日間をかけ、北西部、苗栗県と中部・台中市にまたがる台湾で二番目に高い雪山主峰の登頂に成功した。

崔・教諭によると、中山小学校の特別支援学級では2年前から、郊外の山から登山を始めた。初めはすぐに音を上げていた子供たちも、次第にたくましくなっていったという。

今回、雪山の主峰に挑戦した特別支援学級の11人の児童の中にはアスペルガー症、自閉症、気分障害、てんかんなどの障害をもつ児童のほか、軟骨発育不全症の児童もいた。特に、軟骨発育不全症で身長が100センチに満たず、平らな道を歩くのも困難な生徒にとっては、特に大きな挑戦となった。この生徒の母親によると、生徒は、数百メートル歩いては一回休憩を取るペースながら諦めずに歩き続け、3日目、他の児童が7時間掛かったところ、倍の14時間掛け、見事登頂に成功した。

先に頂上にたどり着いていたクラスメイトは、強風が吹きすさぶ中、3時間以上待っていたが、この生徒の姿が見えると、教師やハイカーと共に拍手で出迎えた。

崔・教諭は、雪山は台湾百名山の中では入門編といえるものの、それでも険しく、滑りやすい登山道、高山病を克服しなければならなかった。保護者達はたくましくなった子供の姿を見て、感動で涙していた。今後も台湾最高峰の玉山など、台湾百名山に挑戦していきたいと話した。

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