経済部が両岸商品貿易協定の交渉について、できるだけ進めていきたいとしている。
立法院は9日午前、「台湾海峡両岸商品貿易協定」の公聴会を行った。経済部の鄧振中・部長はメディアに対し、「海峡両岸は商品貿易協定をめぐる交渉をこれまで12回行ってきた。今月下旬に再び正式な会議を行う予定となっている。進度はまずまずといったところだ。重要なのは双方が互いの要求についてコンセンサスに達することができるかという点だが、それについてはまだなんとも言えない。なぜなら、中国大陸側が台湾に与える優遇措置の項目については、我々の希望にはまだ達していない上、中国大陸側のいくつかの要求について、我々が了承できないものがあるからだ。こうした点についてはさらに対応が必要となる」と説明した。
鄧・部長は、本来は今年中の合意を希望していたが、まだ話し合わなければならない点は多く、慎重に扱わなければならないとして、双方の考えには隔たりがある中で、一つ一つ克服していかなけれなければならないと述べた。鄧・部長はそして、商品貿易協定の交渉について「できるだけ進めてきたい」とした一方で、いつ合意に達するかなど、協議の進展の詳細については予測できないとしている。