中華民国台湾のオープンデータの政策が国際社会で高く評価されている。オープンデータとオープンガバメントを推進する国際組織、「オープンナレッジファウンデーション(Open Knowledge Foundation)」が公式ウェブサイトで公表したオープンデータの世界ランキングで、中華民国台湾が一位にランクされた。
「オープンナレッジファウンデーション」が発表した世界ランキングの上位10位は、中華民国台湾、イギリス、デンマーク、コロンビア、フィンランド、オーストラリア、ウルグアイ、アメリカとオランダ、そして、ノルウェーとフランスの順。
中華民国台湾は2013年は36位だったが、2014年は11位に上昇、今年2015年は堂々の一位に輝いた。
「オープンナレッジファウンデーション」は2004年にイギリスで創設された非営利組織で、2013年から世界各国のオープンデータの種類と品質について評価を行い、ランキングを作成し、各国の政府の開放度合いを比較している。2015年、「オープンナレッジファウンデーション」は、世界の149の国・地域を対象に、13項目の指標について調査を行い、ランキングを作成した。
行政院の毛治国・院長はさきごろ、データの公開とその運用は、政府が国を治め、サービスの革新を図り、経済を発展させる際の重要な政策であると共に、「創意台湾(ide@Taiwan 2020)」を推進するのに良い基礎を築き上げたと指摘した。
毛・行政院長はまた、各部会に対し、今後もその推進に力を入れ、地方自治体の参与を奨励し、データの公開幅をさらに拡大し、オープンデータのために信頼性のある環境を作ること。そして、民間のクリエイティビティを鍛え、データの管理と応用関連の産業を発展させ、経済の更なる活性化を促すよう指示した。