台湾に観光旅行にやってくる人たちにより整い、便利な旅をしてもらおうと、資訊工業策進会が多機能のサービスをまとめた「ビジネス知能タブレット」を開発した。大規模なホテル6社に提供し、将来的には全ての旅行者に提供し、台湾におけるハイテクのハードとソフトのパワーの統合ぶりを示すことによる、国際的なイメージアップを目指す。
資訊工業策進会はこのほど、コンピュータ同業組合、旅行同業組合、電信大手、台湾の星(タイワンスターテレコム)とタイアップしてこのタブレットを開発。同タブレットは第4世代の移動通信ネットワークと結合しており、あらかじめ内蔵された交通、旅行、ホテル、美食に関する情報のアプリを通じて旅行者は台湾での様々な問題に対する解答を得られる。資訊工業策進会は、「コンシェルジェのような概念だ」とし、コンシェルジェがホテルの外に飛び出して、インターネットへのアクセス、食べ物の検索、タクシーを呼ぶことなどが簡単に出来ると説明している。
現在は台北市内のグランドハイアットタイペイ、ハンブルハウスタイペイ、ミラマーガーデンタイペイ、アンビエンスホテル、台中市のホテルワン台中、高雄市のグランドハイライホテルに提供。ホテル側が対象を選定して提供することにしている。