最大野党、民進党の次期総統候補、蔡英文・主席と副総統候補の陳建仁・元行政院衛生署長が27日、正副総統選挙への立候補を届け出た。二人はそれに先立ち選挙総本部で記者会見を開き、政治理念などを説明した。
蔡・民進党主席は、自分の責任は人々を支援し、改革を推進し、民主政治を深めることにあるとした上で、「4年間準備してきた。過去数年、台湾の人たちと共にこの国に与えられた各種の試練を乗り越えてきた。改革の機会は人を待たない。この国には、台湾を改革の道に導き、逆境を乗り越えられる決意、執行能力、コミュニケーション能力があり、国家の未来にビジョンを持つ政府が必要だ」と話した。蔡・主席は、「人々を基本とする政治制度」を作り、台湾を力強く育て、台湾の民主、多様性、創意を「アジアの新たな価値」の代表にするため努力する考えを表明した。