台湾海峡両岸間の商品貿易協定をめぐる第12回交渉が21日から23日にかけて台北で行われた。交渉に出席した台湾の代表は23日夜、、記者会見を開き、複数項目の成果を得たが、一部の議題についてまだコンセンサスに達していないため、12月の中旬か、下旬に再度会議を開き、それを交渉すると明らかにした。
中国大陸側は、中国大陸からの輸入規制の緩和、貿易正常化の再開に高い関心を示したが、台湾側は、中国大陸側が台湾の農産品、水産品、畜産品、加工食品に与える優遇措置の項目の増加を希望している。
この会議の具体的な成果として、双方は、医薬品115項目を含む308項目の商品の特定原産地証明書の品目別規則(PSR)について意見交換し、合意に達したこと。両岸間の貨物の通関手続きの加速にも合意したことが挙げられる。通関手続きについては、48時間以内の完了が原則だが、主管機関の検査、または審査が必要なもの、或いは検査を強化する必要があるものなら、この規定の適用対象から除外される。