重量挙げの世界選手権で女子53キロ級に出場した台湾の許淑浄・選手が金メダルを獲得した。
アメリカ・ヒューストンで行われている重量挙げの世界選手権は現地時間の22日、大会3日目の競技が行われ、女子53キロ級に出場した中華民国台湾の許淑浄選手はスナッチで96キロを挙げ銀メダル、クリーンアンドジャークでは125キロを挙げ、トータル221キロで金メダルを獲得した。トータル221キロは、スナッチ1位の中国大陸、陳暁婷選手と並んだが、体重が170グラム軽い許選手が金メダルを獲得した。許選手は世界選手権の金メダルは初。
2012年のロンドンオリンピックで銀メダル、昨年、韓国インチョンで行われたアジア大会で、世界新記録となるトータル233キロを挙げ優勝した許選手は、今シーズン最初の大会で改めて世界トップレベルの実力を示しした。
なお今回の世界選手権は、来年のリオデジャネイロオリンピックの出場枠を決めるための対象大会となっており、国・地域別の上位9位が最大で出場権4枠を獲得できる。